2011.3.11 忘れられない、忘れてはいけない日
家族 友人 同僚 あらゆるものを
波が吞み込んでしまった
また、目に見えない放射能の恐怖
先祖代々受け継いできた命が途切れる
テレビの前に映し出される光景に茫然自失の状態であった
この時に、
一日一生(いちにちいっしょう)
一日を一生のように生きよ、明日はまた新しい人生
当時とっさに、この言葉が浮かび、頭から離れなかった。
遠方の福岡からは、寄付ぐらいしかできなかったが、
それでも、自分にできる事を何かをやらなければならないとの想いから
同世代を生きてきた中学校の同窓会を40年ぶりに立上げ、
80名を超える仲間と10月に杯を交わした。
今はコロナで、大変な状況であるが、
家族、友人、同僚とのきずなを大切にし、
一日一日を大切に生きて行かなければならない
今日は、生かされている喜びと感謝をかみしめる大切な日
それが3.11と思うのである。