日々の生活の中で
会社に出かける時
帰宅の時
子供の塾への送り迎え
これだけで前面道路を4回使うことになります
ストレスなく車を運転するためには前面道路の道幅が大切です
道路は建築基準法上、原則として4 m 必要になりますが、
4 m では車一台が通行できる道幅です
5 m あれば交互通行できますが、理想的に6 mがあればいいですね
お向かいさんとの距離がとれ、日当たりも良くなりますし
車も一時駐車も可能な道幅となります
歩行者用の通路も取りやすくなります
前面道路が広いと土地価格は上がりますが、
日々の生活のストレスは大きく減少すると思います
多少自宅の敷地面積が狭くても前面道路広い方が良いでしょう
逆に道路幅が広すぎたら、交通量が増えてくるので騒音や振動も大きくなります
ちなみに道路に2 m 以上接していないと家は建てられません。
住宅見学をするときにその土地・建物だけに目が行きがちですが、
まずはその道路幅や、公道(国道県道市道)か私道かなどしっかり確認することが大切です。
公道なら道路の補修の自己負担はありませんが、私道は自己負担となりますし、
トラブルになる可能性がないかも確認が必要となります。
まずは、土地建物の購入を考えるときに、一番に前面道路をしっかり確認しましょう！
